
お見合いが断られてばかり・・・ 申し込みからお見合いに繋げるたった1つの方法
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こんにちは!恋愛しない結婚相談所 Immari(あいまり)です。
「結婚相談所に入会しても、結局出会えない気がする。」
「お見合いが成立しなかったらどうしよう…」という不安はありませんか?
申し込みをしても断られることが続くと、どうしても落ち込んでしまいますよね。
お見合いが成立しない理由を知り、改善のためのポイントを押さえることで、こういった不安を解消して楽しく婚活ができます。この記事では、お見合いが断られる主な原因や成功させるコツ、結婚相談所を効果的に活用する方法を詳しくご紹介します。
目次
お見合いを成立させる唯一の方法:「質」を上げて「量」を増やす
結婚相談所でお見合いが成立するのは、申し込みがOKされた時または申し受けをOKした時です。
今回の記事ではお申し込みに焦点を当てているので、お申し込みがOKされる場合を考えてみます。
お申し込みがOKされるときというのは「自分と相手の条件」が合ったときです。
分かりやすく言い換えると、自分のプロフィールが相手の求める基準以上だったときにお見合いが成立します。
だとすると、“自分のプロフィールの質を向上させ、その質で基準を満たせる方へお申し込みする” ことができればお見合いを成立できる、ということになります。
お見合いを成立させる要素①:プロフィールの質を向上させる
お見合いを申し込まれた相手は何を見てその申し込みを受け入れるかどうか判断するでしょうか。答えは、申し込みをした自分のプロフィールだけです。直接メッセージを送ることができるわけではないので、プロフィールという限られた情報からしか判断ができません。つまり、プロフィールの完成度がお見合いの成立を大きく左右します。
完成度を高めるためには、すぐに改善できる点をできる限り良くするしかありません。
では何を改善すべきか具体的に見ていきましょう。
〇 プロフィール写真
プロフィール写真は最も目立つ、最初に目に入るところです。
ここで最も大事なのは、「マイナスの印象を持たれる=お断り」にならないこと。
とにかく清潔感と笑顔を大事にしましょう。マイナスでさえなければ、次のPR文章を読んでもらえる可能性がグッと上がります。ケチらずに写真館やプロの方に撮ってもらうのがおすすめです。
〇 自己PR文章
自己PR文章は自分自身のことを説明できる唯一無二のポイントです。
無理に着飾る必要はありません。まずは好きなことや得意なこと、大事にしていることを思う存分書いてみてください。その後、読んでくれる方が読みにくくないか、冗長ではないか、何を言いたいか分からなくなっていないかを確認します。そして一度文章が完成したら、必ずカウンセラーに読んでもらってください。第三者の視点で見てもらうことで、より分かりやすく、魅力的な文章になります。
ただし、自分が大事にしたい価値観や将来の夫婦・家族像についての記載だけは欠かさずに。この部分が合わない方とのお見合いをしても意味がないので、事前に書いておくことで時間を節約できます。お見合いの先の交際でも必ず話すことになる大事なポイントなので、自己PR文章作成時にしっかりと考えておくのがベストです。
お見合いを成立させる要素②:自分が基準を満たせる相手に申し込む
自分をしっかりとアピールできるプロフィールが完成したら、とにかく多くの方に見てもらうことが重要です。せっかく魅力あふれるプロフィールができていても、見てもらえなければ何もしていないのと同じです。そしてお見合いの申し込みに限って言うと、申し込み数を増やすことだけが多くの方に見てもらえる手段です。ただやみくもにお申し込みを連発するわけではありません。それは申し込まれた相手の方にとって迷惑です。申し込み時に相手に求めること(検索項目)を少しずつ変えていくことが、申し込み数を増やすポイントです。
検索するときに選ぶ項目=全て最優先で相手に求めている譲れない点!
多くの結婚相談所では、会員自身がシステムでお相手を検索できます。何も選択せずに一覧を見るととても見切れないくらいの候補が出てくるので、検索で絞り込みをかけている方がほとんどでしょう。
この機能は効率的に結婚するためにとても便利ですが、一方で項目を絞り込み過ぎると出てくる候補が少なくなりすぎるため、申し込みできる母数が減ってしまいます。このとき、とても大切なのに見落とされがちな点が一つあります。それは、「選択した項目はすべて相手に求める譲れない点として並列に扱われてしまう」ということです。
少し分かりにくいので例を使って説明します。
・あなたは女性です
・システム上で検索できる男性の総数は100名
・50名が40歳未満、残り50名が40歳以上
・25名が年収600万円以上、75名は年収600万円以下
「年収600万円以上」と「40歳未満」を選択して検索したときに出てくる人数は何人でしょうか?
答えは、「分からない。ただし絶対に25名以下」です。
今回のケースでは年齢と年収が別々に記載されているので、正確な数字を出すことはできません。ここで確実に言えるのは、たった2つの検索項目だけで全体の75%以上を切り捨ててしまっているということです。もしこの100名の中に”30歳 年収599万” の方がいたとしても、結果には出てきません。”40歳 年収2000万”の方も同様に弾かれてしまいます。では、これら2名の方はあなたの基準を満たせないでしょうか。1万円年収が足りない、1歳だけ条件を満たせていない、それくらいは誤差と言える方のほうが多いのではないでしょうか。
これは極端な例であり、実際の検索ではもっと細かく幅を設定できます。しかし、実際の検索ではもっと多くの選択項目もあります。ここで大切なのは、検索では少し妥協できる点を設定しにくいということです。絶対に譲れない項目を、なぜその点は譲れないのかについて深く考えたうえで設定する。それ以外については絞り込まない、もしくは広めに設定する。これが申し込みできる相手を増やし、お見合いを成立させるための量を確保する大切な考え方です。
お見合いの申し込みが断られ続けるよくある3つの理由
プロフィール写真がない or 魅力的ではない
プロフィール写真は最初に目につく看板です。ほかの多くの会員がいる中、自分だけ写真が無かったり、クオリティが低かったりするとそれだけで見てもらえません。ほかにもお見合いの申し込みが届いている中、真っ先にお断りする対象となります。
同じ条件で検索した方にばかりお申し込みをしている
同じ検索条件で出てくる方は、比較的同じような基準を持つ可能性が高くなります。
初めに設定した基準は大切にしたいことが詰まっているのでまずは多くの方にお申し込みをしてみるべきですが、それで全くお見合いが成立しないようであれば、残念ながら自分が相手の方が求める基準を満たせていない、と考える必要があります。求めているものが多くなりすぎていないか、もう少し妥協できると思っている点の設定が厳しすぎないかなど、カウンセラーと相談してみましょう。
検索条件を設定していない・コロコロ変えている
お断りが続く中検索条件を全く変えないことは問題ですが、一方で全く検索条件を設定せずに手当たり次第にお申込みをしたり、毎回気まぐれで設定した条件でお申し込みをするのも避けるべきです。
そのようなお申し込みをしていると、お見合いが成立した場合になぜ成立したかが分からなくなり、偶然に頼ることになります。また、相手に求めるものを考え切れておらず、お見合いがうまくいく可能性も低くなります。お断りばかりが続くのは気が滅入ってしまうので、ある程度お申し込みをしてだめなら少し変えてみる、という形をカウンセラーと相談しながら進めてみましょう。
お見合いのお断り=前に進んでいる証拠
お見合いを申し込んだのにお断りが来るというのは、自分を否定されたような気がして悲しくなってしまいがちです。でもそれは、お申し込みをしたという証拠です。お申し込みをしなければお見合いには進めず、もちろんその先の交際と結婚にも届きません。
お申し込みができているのは、確実に結婚に向けて一歩ずつ進めているということです。
お見合いが断られたときは、そもそもすべてのお申し込みがお見合いにつながってもそんなに時間はない!次のお見合いのための時間ができた!くらいに考えてまた動いていきましょう。
カウンセラーも前向きに進み続けるあなたを全力でサポートします!