
婚活で最適な連絡頻度は?仮交際期間の連絡頻度について解説します!
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こんにちは!恋愛しない結婚相談所 Immari(あいまり)です。
お見合いがうまくいき、無事に仮交際を始められた!とっても嬉しいタイミングですよね。しかし、入会からお見合い、ファーストコールまではカウンセラーの案内に従って進みますが、仮交際からは直接相手とのやり取りが始まります。「相手の方をもっと知りたいけど、鬱陶しいと思われないか不安」「いつ、どのくらい連絡したらいいのか分からない」。今回の記事では、そんな不安を解消するポイントをお伝えします!
目次
【結論】連絡の頻度は相手に合わせましょう
結論からお伝えすると、仮交際中の連絡頻度に「1日5回!」のような決まった正解はありません。人によって心地よいコミュニケーションのタイミングや回数は変わります。LINEやMessengerを使ったチャットが得意な人もいれば、苦手な人もいます。また、その日の予定や体調、気分によっても変わってきます。じゃあ不安は解消されないじゃないか!と思った方、ご安心ください。相手に合わせた連絡頻度を知るための方法をご紹介します。
そもそも「仮交際」とは?
仮交際とは、結婚相談所に特有の交際段階のことを言います。
お見合い後、お互いにもう一度相手と会ってみたいと思った場合に成立し、連絡先を交換したうえで日々のやり取りやデートをしながら次の真剣交際(結婚相手として真剣に考える段階)に進めるかどうかを判断します。この期間中は複数名との同時交際(仮交際)ができ、効率的に結婚相手に求める要素を見極められます。
仮交際について詳しくはこちらの記事をご覧ください。
複数人と同時進行で効率婚活!”仮交際”って何?
仮交際中の連絡頻度を見極める2つの方法
相手からの連絡に合わせる
仮交際中の連絡の取り方で最もシンプルかつ簡単なのは、相手からの連絡と合わせることです。
相手から連絡が来るのを待ち、それに合わせて返信する。また、相手から返事が来る速度に合わせて返信するのが効果的です。返信を急かされている感じや問い詰められている感じを与えることがありません。この方法の良いところはもう一つあります。それは、相手がやり取りしやすい時間に連絡しやすくなるということです。連絡をもらえるタイミングは、相手にとっても比較的時間があることが多いタイミングだと言えます。連絡をもらえたタイミングを意識していれば、自分からの連絡も同じくらいに送ることでスムーズにやり取りを始められる可能性が高くなります。
連絡頻度について相手に聞いてみる
2つ目の方法は、相手の希望を聞いてみることです。
そもそも連絡頻度やタイミングについて不安を感じるのは、相手への気遣いから来ています。邪魔をしていないか、鬱陶しいと思われないか、そのようなことはいくら考えても分かりません。知っている人に聞くのが一番です。お見合いを経て仮交際へ進めた以上、お相手もあなたのことをもっとよく知りたいと感じています。お互いが心地よくコミュニケーションを取るための準備として、ファーストコールや初回デートの時に思い切って聞いてしまうのがおすすめです。この質問からも生活リズムや趣味などに話が広がることがあり、聞いたことで不快にさせてしまうことはまずありません。
仮交際中の連絡で気を付けたいこと
仮交際中には相手と合わせて連絡を取るのが良いと紹介しました。
続いて、仮交際中の連絡について注意点を4つご紹介します。
初回デートまでは連絡しすぎない
仮交際とひとことで言っても、お見合い直後と真剣交際に移る手前ではかなり親密度に差があります。特に、お見合い直後はファーストコールで次のデート予定が決まっているはずです。相手のことをできるだけ知っておいてデートの準備をしたいという気持ちは当然ですが、まだお見合いをしただけの相手から根ほり葉ほりいろいろと聞かれると恐怖を感じてしまいます。初回のデートではいくつか質問や話題を準備しておくようにし、それまでは日程や場所の連絡だけに留めておきましょう。
気遣い>頻度・量:内容重視の連絡を
チャット(LINE)でのやり取りは、しっかり話そうと思うとどうしても長くなりがちです。また、送る頻度も増えてしまいます。会話が盛り上がってお互いに楽しければ問題ないのですが、相手が興味を持っているか分からない内容について無理に広げようとするとストレスを与えてしまいます。チャットでの連絡は、普段のやり取りとそこから出てきた仕事や趣味の話について聞くこと、そしてデートなどで時間を取ってくれた後の御礼を送るといった、気遣いを示せる手段として捉えるのが効果的です。ちょっとしたことでも気にかけ、相手に興味を持っているということを気軽に示せるのがチャットです。
恋愛の駆け引きはしない
LINEなどのやり取りで不安になって検索すると、多くの恋愛指南サイトが出てきます。恋愛においてはわざと返信を遅らせて相手を焦らしたり、余裕があることをアピールしたりするようですが、そのような恋愛の駆け引きは結婚相談所では不要です。仮交際は既にお見合いを経てお互いにもっとよく知りたいと思っている段階です。下手に駆け引きをしても、相手が不安になるだけです。素直に連絡をして、より相手のことを知る機会を作っていきましょう。
チャット(LINE)は電話やデートへの導入
仮交際は相手が結婚相手として考えられるか見極める期間です。そのため、積極的にコミュニケーションを取るべきです。しかし、チャットから得られる情報には限界があり、お相手の人柄を十分に知ることはできません。結婚相手として考えるならば、電話やデートといった、相手の多くの面を見られる機会をたくさん得る必要があります。チャットは電話やデートに繋げるためのツールだと考えておきましょう。
仮交際中の連絡はお互いの心地よいペースで
今回は仮交際期間中の連絡頻度についてご紹介しました。
仮交際は、既にある程度の好意を持っている二人が相手のことをもっとよく知るための期間なので、お互いがストレスを感じないようにコミュニケーションを取りましょう。
連絡の頻度やタイミングばかりにとらわれず、どのくらい相手のことを知ることができたかを重視すると迷わなくなります。また、困ったときにはカウンセラーにも相談してみてくださいね。